先日、区の三歳児健診に行った時に「タブレットに子守をさせないで!!」と言うポスターが張ってありました。ポスターになるくらい問題になっているのだなとビックリしました。
我が家もタブレットに子守をさせていたのですが、依存度がかなりなものになって来たのでタブレット断ちを結構しました。今日はタブレット断ちについて書いて行こうと思います。
タブレットに子守をさせていた時
息子達にタブレットを使わせていたのは保育園から帰宅後の、私が夕食準備をする時でした。その時間に騒がれたり子供の要求に答えていると、なかなか準備が進まないので使わせていました。タブレットを使っている時は夢中になっているので、ほとんど私に声をかける事もなく静かな時間でした。
しかし…その時だけでは収まらなくなり、いつでもタブレットをせがんで来るようになり家にいる時はずっと使っていると言う状況が続きました。親としてもその時間は静かで、家事や自分の時間を持つことが出来ていました。その方が楽だったのです。
タブレット断ちを決意した理由
使わせていれば静かで楽なのに、なぜタブレット断ちを決意したのか…それは…
- すぐアプリに飽き、いつも新しいアプリをせがまれるようになった
- もう止めるように言うと泣き叫び収拾がつかない
- 公園で遊ぶよりもタブレットがいいと言う
なんだかこれから先の息子達のことが心配になったと言うのが大きな理由です。このままでは、引きこもりのゲーマーになる可能性があるような気がしてきました。そして止めるように言ったら刺されたりするのではないか…なんてそこまで想像してしまいました。あり得ますね(汗)と言うことでタブレットは泥棒に取られたと言うことにし、タブレット断ちを始めました。
タブレットを断って分かったこと
ここ数カ月タブレットを断って分かったこと良かったことは…
- 当たり前だがタブレットなしでも自分達で遊べる
- 公園で過ごす親子の時間が多くなった
- 家にいる大半は騒がしい
- テレビにYouTubeを出してと言われるようになった
- 夕食準備に時間がかかるようになった
これが本来あるべき姿なのでしょう。タブレットを持つ前に戻りましたね。
まとめ
最初はタブレットが無いことを受け入れられず泣き叫んでいた息子達。それも数日…それからは過去の物として話せるようになって行きました。親の私達はとにかく騒がしさに耐える日々です。戦いごっこをしている時は危険な場面があるので目が離せません。でも、これが本来の子供の姿なのだと言い聞かせて、これからもタブレット断ちを続けて行きたいと思います。
ある程度、自分での管理も出来るようになってきた辺りで、また使い出そうと思います。
まこママでした。