毎日のようにしかったり、注意したりとそれだけでヘトヘトなまこママです。
始めの頃は「ダメ」は使わないようにしようと主人と気を付けていたのですが、だんだんとそれも忘れ何かとダメと言ってしまっていることに気が付きました。忙しくて余裕がなかったり何度も同じことをされたりすると、ついつい強い口調にもなってしまいます。
今までの人生で口に出したことがない言葉まで言ってしまったこともありました。そんな時は自己嫌悪に陥って、枕を濡らした夜も数知れず…叱られる方も辛いけれど叱る方はもっと辛くなるような気がします。
と言うことで今日はしかり方について書いていこうと思います。
ダメな叱り方(言葉)
- ダメ
- いけません
- あぶない
- ~しなさい
- 早く早く
上に書いたような禁止言葉や命令的な言葉をよく使ってしまっています。自分で使っていても気持ちよくないし、言われた方も腑に落ちない顔をしてきます。危険な状況の時に咄嗟に出てしまう分には構わないと思いますが、普段使いはしたくないなと思います。
良い叱り方(言葉)
- 片付いていると気持ちがいいね
- ○○するともっとよくなるよ
- 食べた後は歯を磨くと気持ちがいいよ
のような肯定的な言葉をかけてあげられたらと、いつも思います。自分自身も気持ちが良いですし、こんな言葉をかけられたら息子達にとってもプラスになるんだろうな。
ダメな叱り方をした結果
禁止する言葉や命令的な言葉を使ってしまった結果、我が家の息子達は増々反抗的になりました。こちらが大きな声で怒ると、それと同じように大きな声で叫んで来たり、叩いて来たりと暴力的にもなって行きました。息子達がそのような態度で来るので、こちらもまた大きな声で叱る…それの繰り返しで本当に毎日ヘトヘトです。それに反して抱っこして静かに話しをすると息子達も「うん」と言って分かってくれたりします。やっぱり叱り方や言葉遣いで子供は変わるのではないかと思いました。
なかなかイライラしている時に静かに話すのは難しいですが、続けて行きたいですね。
肯定的な言い方に変えるだけ
それだけで自分にとっても子供にとってもいいことずくし!!
肯定的な言葉を使うことで子供の肯定的な気持ちも育って行くと思うし、そこから良い親子関係も築けるのではないかと思います。つい自分の感情にまかせて叱ってしまいますが、これからは一呼吸おいてゆっくり息子達と話してみようと思います。幼児期って本当に貴重な時間ですものね。
まこママでした。