「どうしてそんなことするの??」
私が毎日のように息子達に言っている言葉です。
うちの4歳と2歳の息子達は本当に理解不能なことばかりしているので、ついつい言ってしまいます。私にはついていけません。そんなことどこから考えつくのだろうか??でも、もうそう思うこと自体が無駄だと気が付いたので、理解しようとするのは止めようと思います。
息子達の理解出来ない行動
- レゴの部品を鼻の穴に入れ取れなくなる
- ミニカーのタイヤを取り鼻の穴に入れ取れなくなる
- ソファーの皮張り部分をヨダレまみれにする
- ソファー一面にトミカを並べ座れないようにする
- セミの抜け殻をとにかく集める(それをテーブルの上に乗せる)
- 色々な食べ物を混ぜたがる(混ぜたらマズクなることが確実なもの)
などなど…私が驚く事ばかりしてくれます。本当に鼻に物を入れるのは止めて欲しいですね。まだ家で取れたから良かったですが、毎回ヒヤヒヤします。
恥ずかしい話、実は私も小さい頃に鼻に大豆を入れて取れなくなったことがあります。怒られるのが嫌で黙っていたのですが、母親が鼻の上の方が膨らんでいるのを変に思い問いただされました。その頃には大豆がふやけて大きくなってしまい、家では取れないので病院で処置してもらったのを覚えています。それがあるので、病院沙汰になるのだけはと思っています。血は争えませんね。息子達が何故、鼻に入れたのかは今だに謎です。でも私のには理由があります。鼻に大豆を入れて飛ばして遊んでいたのです。それが鼻の奥に入ってしまい取れなくなったという訳です。
私の話になってしまいましたが、本当に毎日手が焼けます。
理想と現実のはざま
自分の中での理想、こう言う子になって欲しいと思っていること。そして実際の息子達。そのズレが「なんで~??」とか「そんなことしないで!!」の困惑と怒りの原因だと思いました。私の理想は…
- 言うことを聞いてくれる
- 食べ物で遊ばない
- 片付けを嫌がらずにしてくれる
- 泣き叫ばない
- 急に走ってい無くならない
と言うようなところなのですが、これが満たされていないので怒りの原因になっています。
理想(~をしない良い子)と理解出来ない行動(困惑)、理想を満たされない(怒り)ことのはざまでストレスが溜まるのでしょう。
ストレスを溜めない為には
あるがままに受け入れることだと思いました。自分だけのことだったらいくらでも理想に近づくために努力が出来る。だけど息子達が相手なので自分の理想をいくらかかげたところで、現実を考えるとそんな理想は早くから忘れるべきでした。理想に近づけたいと思えば思う程、自分自身が苦しくなるだけだったのです。
そう言えば息子達がよく歌ってました「ありの~ままの~姿見せるのよ~♪」と。
そうかそうか君達はありのままの姿を見せているだけなんだね。なんだかそう考えただけで、心がほっこりして来ました。それじゃあ、まこママはありのままの君達を受けとめるよ。
簡単なことではないけれど
実際に「うちのこ本当に面白いことするな~」とか「男の子は純粋だから~」なんて言えるようになるのは簡単なことではないでしょう。それには諦めとか気持ちの切り替えとかが必要になるはずです。
男の子の育児って大変だけれど、理解出来ないようなことをするあたりを楽しんで行けたらいいなと思います。「そんなことを考えつくなんてすごいな~」なんて笑えるようになったら、もうストレスとはさよならですね。
まこママでした。