以前、幼稚園と保育園で比べるなら保育園という記事を書きました。
親御さんの中には保育園に入れるために就労証明書を偽造される方もいらっしゃるそうです。ちょっとびっくりですね。でも、共働きのワーキングママには保育園に入れるかどうかは切実な問題です。
私も2年ほど保育園に入れる育休を延長していた経験があります。引っ越しをして運よく保育園に入れたのですが、ほんとうに保育園に入れてよかったと思っています。
その理由を紹介していきましょう。
５位：長時間預けられる
男の子２人と家にいるとじゃれあったり、飽きてちょっかいを出したり、大さわぎにすることがしょっちゅうです。そのたびに、「やめなさい！」「聞いてる？？」など大声で注意してしまいます。そうすると、子供が反撃で叩いて来たり、大声で泣きじゃくったりして、へとへとになります。。。
そんなとき、保育園だとOn/Offの切り替えができます。仕事、子育てに家事。子供ともピリピリせずに、楽しく過ごす時間が多くなった気がします。
４位：費用が安い
保育園は幼稚園に比べると月謝も比較的安いですし、制服やらなんやら追加でかかる費用もほとんどありません。さらに共働きだったら、収入も増えるので家計にゆとりができます。浮いた費用は貯金をして今後の教育費として準備していきたいですね。
３位：未就学児の教育と学力は関係ない
上の記事では幼稚園出身の小学生のほうが成績がよいという結果が出ています。でも、結論の部分で、
だが、お茶の水女子大学文教育学部の耳塚寛明教授は、「その数字は無視すべき」と言い切る。「どういう家庭が子供を幼稚園、あるいは保育園に通わせているのかという要因が考慮されていない。直感としては家庭の経済力の違いが影響しているように思いますが、単純に比較するのは乱暴きわまりない」
と言われています。つまり、幼稚園に通わせている家庭のほうが教育熱心で塾にも通っているため学力が高く、保育園はそうでないなど複数の可能性が考えられるので一概に言えないということです。
結局、親がどう子供に教育をしていくかということが重要なのであって、必ずしも幼稚園に通ったほうが学力が高くなるというわけではありません。
２位：子供らしくやんちゃできる
保育園には乱暴な子、静かな子、泣きわめく子などさまざまなこどもたちがいます。幼稚園のようにみんな画一的な教育をされているわけではありません。そういった意味で、子供らしく、やんちゃに育ち、さまざまな性格の子どもと触れ合うことで多様性が生まれると思います。
特にこれからの日本は画一的な、みんな平等な世の中ではなく、個性を生かして自分の強みを発揮する人が活躍していくと思います。
私も自分の子どもに性格を活かして、いきいきと人生を送ってほしいと思っています。
1位：親同士の面倒な付き合いがない
幼稚園は運動会、お遊戯会、お別れ会など母親がべったりで、企画から準備、片づけまでやる場合があります。多くの場合はママの仕事になります。また、ママ友同士のグループのお付き合いもあり、なかなか気が抜けませんでした。
保育園では、みんな仕事があり、たまに親睦会があるくらいです。なので、とっても気が楽です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。幼稚園も捨てがたいですが、やっぱり私は保育園派ですね。
まこままでした。